(趣旨)

第1条　この規則は、出雲崎町職員の給与に関する条例(昭和32年6月20日制定。以下「条例」という。)第19条の2の規定に基づき、管理職員特別勤務手当の支給に関し、必要な事項を定めるものとする。

(管理職員特別勤務手当の額等)

第1条の2　条例第19条の2第3項の規則で定める勤務は、同条第1項の勤務に従事した時間が6時間を超える場合の勤務とする。

第2条　条例第19条の2第3項第1号の規則で定める額は、9,000円とする。ただし、勤務に従事した時間が2時間に満たない場合は、9,000円に100分の50を乗じて得た額とする。

第3条　条例第19条の2第3項第2号の規則で定める額は、4,500円とする。

第4条　次に掲げる場合には、条例第19条の2第2項の規定による管理職員特別勤務手当を支給しない。この場合において、職員がした同条第2項の勤務は、同条第1項の勤務とみなす。

(勤務実績簿等)

第5条　任命権者(その委任を受けた者を含む。)は、管理職員特別勤務実績簿及び管理職員特別勤務手当整理簿を作成し、これを保管しなければならない。

(雑則)

第6条　この規則の実施に関し必要な事項は、町長が定める。